ユーロ円 動画解説 5月23日(月)
4時間足の現在の状況
日足レベルだと安値を更新せずに切り上げてきたので、
下げ止まった可能性が高い。
ただし下落に対するトレンドラインは超えていない状態なので、
買っていきやすい環境ではない。
ちなみに加速したトレンドラインを少し超えて戻してきたので、
下位足で反発すればそこから買っていく事は可能。
(動画解説時のチャートは日曜なので画像のチャートでは少し割ってしまっている)
上げた場合の目標値 レジサポ③もしくはトレンドライン
下げた場合の目標値 レジサポ⑥(短いオレンジラインの前回安値にも注意)
1のポイント
下げた場合の目標値。
ただしネックラインとなるオレンジの水平線で
跳ね返る可能性も十分に考えられるので注意が必要。
2のポイント
トレンドラインに対してこういう動きがあれば買っていきやすい。
その場合はレジサポ4に注意。
1時間足の現在の状況
1時間足で見ると完全にレンジ相場。
(中長期のMAが近くに有り水平気味という事は、
中期から長期にかけて平均値が変わっていないと言う事。)
大きく取っていくには上下の1か6ぐらいのレジサポを超えてくれないと難しい。
レンジ内にいる間でトレードしていくのであれば、
下位足で買いと売り、どちらも狙っていきたい。
※下位足と言っても1時間レベルのレジサポラインに絡んだ所
1のポイント
過去レートでも何度もわかりやすく抵抗になっているライン。
下げた場合はここを目標値にし、さらに割った場合は長時間保有できる可能性も。
2のポイント
現在下げ止まっているポイント。
ここで反転してくるか割ってくるかで攻め方が変わる。
今後の攻め方や注意点
現在のレートは長期足で見ても方向感がない所。
なのでスイングトレード等は難しい。
しかしデイトレレベルであれば値幅もあるので、
1時間足等でわかりやすい節目に絡んだ押し目や戻り目を
下位足で拾っていく。そしてその場合は欲張らずに目標値決済。
というトレードが安全かと思います。
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4時間足の現在の状況
日足レベルから見ると下降トレンドラインが加速しているので環境は売り。
ただし4時間足のダウは上昇中。
各移動平均線も下げ方向で一致しているので直近安値を割ってくれば、
トレードは可能。
上げた場合の目標値 レジサポ③もしくはトレンドライン
下げた場合の目標値 レジサポ⑤
1のポイント
有効に働いている加速したトレンドライン。
ここが抵抗になる可能性もあるので買いポジション保有時は注意。
逆に抜けて押し目をつければ手仕舞の買いに乗れる可能性も有り。
2のポイント
短期的に有効に働いている安値ライン。
ここを割ってくれば下げが加速する可能性が高い。
1時間足の現在の状況
日足レベルで上値を抑えられている環境の中、
安値を切り上げているのでどうしても難しい環境になりやすい。
1のポイント
抜けてきて押し目を作れば買っていけるが、
上位足は下げなのでリスクは高め。
2のポイント
何度も抵抗になっている有効なライン。
下げてきた場合はここを抜ければ売りやすい。
3のポイント
有効に働いているトレンドライン。
抵抗になりやすいので注意。
今後の攻め方や注意点
方向感はないが比較的ラインは引きやすいので
ラインに絡んだ所をスキャルピング等で取っていきたい。
難しい環境なので無理に取ろうとせずに、
確信が持てる所以外は攻めない方が吉。
極端に言えばこういう所は無視して、
もっと簡単な所だけのトレードでも利益は十分上げられる。