維新流トレード術

【ユーロドル】 動画解説 4月23日

※本日はユーロドルの解説になります。

〜日足の現在の状況〜

各移動平均線の並びと方向は不一致。
ダウは安値を切り上げ高値更新中。

週足レベルの安値帯から徐々に安値を切り上げて、
現在のレートは日足レベルでも明確なラインに到達しました。

24日の窓空けで前回の高値を少し超えてきましたが
しっかり抜けて押し目等をつけるまでは「抜けた」と判断できないため
安易に買いで攻めるのは危険。

上昇の手仕舞いや反転狙いの新規売注文等で、
再度下げに転じる可能性も視野に入れつつトレードは考えたいところ。

~4時間足の現在の状況~

各移動平均線の並びと方向はほぼ上昇一致。
ダウも安値を切り上げ高値更新中。

レートは一気にレジサポ1に到達し現在戻し中。
このレジサポ1は日足以上のレベルでもしっかりと認識出来るところなので、
抜いたと思っても押し目等を付けない限り、
ダマシとなって一気に下げてくる可能性も十分にあるので注意。

ただし圧力自体は買いが強いので、
一旦戻して明確な押し目を作れば下位足でデイトレードを行ないたい。

~1時間足の現在の状況~

各移動平均線の方向と並びは上昇一致。
ダウは安値切り上げなき高値更新中。

現在の目線は買い目線ですが、
レートが跳ね上げてしまったので一旦落ち着くまではトレードは難しいですね。

今後のシナリオとしては、
現在のレート位置(日足節目下)でレートがたまった場合、
うわ抜きは買い、下抜きは売りを考えていきたい。

ただし売りの場合は各移動平均線に思いっきり逆らう形になるので、
短期気味のトレードで決済は考えていきたいところ。

【ユーロドル】 動画解説 4月8日

【4時間足】

4時間足は現在下げダウ継続中、
移動平均線の並び、方向は長期以外下げ一致。

基本的には売り目線です。

現在レートは何度も支えられていたレジサポ6を割ってきました。
そしてレジサポ7到達後、少し停滞しています。

今後の理想的なシナリオとしては
一旦レジサポ6付近までレートを戻し戻り目を築いてくれれば、
その部分の下位足反転からエントリーしていきたところです。

【1時間足】

1時間足は現在下げダウ中、
移動平均線の並びと方向も下げ一致。

基本的にこちらも売り目線です。

先週末の雇用統計後から勢い良く下げているので、
一旦どこかでレートを貯めるか、
明確なレジサポまで戻すかしてくれないと、
エントリーは難しそうですね。

【まとめ】

現在は下げ相場ですが明確な節目から少し離れてしまったので、
エントリーのタイミングを取るのが難しい環境。

安全にいくのであれば、
明確な節目まで戻すかレートを貯めるまでは、
様子見がよさそうです。

【ユーロドル】 動画解説 4月1日(土曜日)

【4時間足】

4時間足は現在下げダウ継続中、
移動平均線の並び、方向は不一致。

目線としては売り目線。
長期MA(水色)付近にレートがあり、
若干上向きなので支えられて再度上昇する可能性あり。

下げだ場合はレジサポ4まで狙ったトレードを
考えていきたいところ。

反転上昇した場合は、
レジサポ3などに支えられてから買っていける。

長期的には上昇の中の下げ戻しとなり、
難しい相場になりがちなので注意。

【1時間足】

1時間足もダウは下げダウ継続中、
移動平均線の並び、方向も下げ一致。

こちらも基本的には売り目線。

何度も安値をつけているレジサポ5を下抜けし、
現在戻してきました。

このあたりで下位足が明確に反転してくれば、
エントリーチャンスのなる可能性があります。

ただし移動平均線から乖離しており、
反転下落せずに戻せば一気に手仕舞いが入ってくる可能性も
考えられる環境なので注意が必要。

【まとめ】

全体的に売り相場ですが、
移動平均線からやや乖離しており、
エントリーして放置。というようなトレードは考えにくい。

1時間足レベルでのエリアをしっかりと意識し、
トレードは行っていきたい。