維新流トレード術

ユーロ円 テクニカル解説 3月8日(火)

From : 維新の介


動画解説はこちらから↓

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のユロ円の流れです

【ユーロ/円】4時間足

MACDルールは不成立
長期(青)は
安値の切り上げはないもののほとんど安値を更新しない
つまりダブルボトムに近い形で底をつけ
そして高値も更新してきた状態

とりあえず下げはいったん終了したかのように見えますが
日足の移動平均線(赤)が下げているのがちょっとイヤ

4時間足の移動平均線(青)が上昇
日足の移動平均線(赤)が下降
レートはその間

イヤなパターンです(^^;)

少しレンジ気味になってから
日足MA(赤)が水平気味になってから上抜くのか

それとも
日足レベルの戻り目と判断されて
サポートラインを割ってさらに下げるのか?

ここらへんが注目ポイントですね

とりあえず現在は
レジスタンスラインがサポートとなったところ

このサポートを早い段階で割ってくることがあれば
ちょっと売りを意識したほうがいいかもしれません

【ユーロ/円】1時間足

MACDルールは不成立
長期(青)は上昇ダウ

短期(緑)は少し下げていましたが
直近高値を更新し
さらに安値を切り上げるか??? というところ

ただ
4時間足と日足とに挟まれているので
荒れる可能性アリ

短期レベルで高値を更新しなければ
長期(青)レベルの高値切り下げにつながるので
下げに注意が必要

というわけで
早朝につけた安値に注意

これを割ってきたら長期(青)レベルの高値切り下げ確定が近くなります

でも?
上昇中の4時間足(赤)と下降する1時間足(青)とに挟まれるので
それはそれでやっぱりイヤな形・・・(^^;)

では現在(8:36)の「損益分岐点から見た相場のバランス」です

4時間足は
長期的には売り方が優勢ですが
短期的には買い方が優勢

1時間足は
長期的には買い方が優勢ですが
短期的には損益分岐点を挟んで上下しています

今は短期的に売り方が優勢ですね

5分足は・・・

長短の損益分岐点が接近しており
値幅もほとんどない状態

わずかに買い方が優勢なのですが
上位足がね・・・

というわけで
上位足の注文の集中ラインを意識しながら
丁寧なトレードが必要な環境ですので気を付けて(^^)

ほな
今日もがんばっていきましょう~ (*´ω`*)

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