維新流トレード術

【ユーロドル】 動画解説 6月10日

【ユーロドル】 動画解説 6月10日

※本日はユーロドルの解説になります。

~日足の現在の状況~

各移動平均線の並びと方向は上昇一致。
ダウも安値を切り上げて高値更新中。

目線は買い目線。

ただ週足レベルでも認識できる長期的な波の前回高値付近で、
上昇幅を限りなく減らして(ほぼダブルトップ気味)下落しています。

このままレジサポ2の安値ラインを割ってくれば、
日足レベルでの大きな手仕舞いの売り勢力が入ってくる可能性が高いので注意。

反対にレジサポ2に支えられて持ちこたえれば、
日足レベルの20MAもしっかり上向ているので再度高値更新を目指して
押し目買いの勢力が入ってくることも考慮しておきたい。

~4時間足の現在の状況~

各移動平均線の並びと方向は不一致。
ダウは短期的に下げダウ中。

目線は売り目線。

ただしレートはレジサポ2と3の間に挟まれており、
なおかつ中期MA以上はしっかり上昇中なので、
デイトレレベルでも売っていくには少々リスクが高いところ。

反対に買っていくにしても、
・レジサポ2に抑えれている。
・短期MAがしっかり下げている。
という懸念事項があるので、
一旦レジサポ2を上抜くまでは安易に手を出すと危険。

~1時間足の現在の状況~

各移動平均線の並びと方向は不一致。
ダウは高値切り下げ安値更新中。

目線は売り目線。

ただしレートは長期MAがしっかり上昇の中、
明確なレジサポライン4に支えられてレジサポライン3付近まで戻してきました。

このままレジサポライン3を抜ければ、
日足レベルの抵抗からの反転下落に対する手仕舞いが入り、
再度大きく上昇していく可能性も視野に入れておきたいところ。

といっても中期MAがまだしっかり下げており、
素直に上昇はしずらいことが予想されるので注意が必要。

わかりやすくまとめると、
全体的にみて長期は上、短期は下という喧嘩状態なので、
どちらかにわかりやすく決着がつくまでは様子をみるというのも1つ。

デイトレするにしてもがっつり保有するトレードではなく、
エリア間をサクッと取るようなイメージでトレードは考えていきたいところ。

著者