維新流トレード術

ユーロ円 テクニカル解説 11月9日(月 )

From : 維新の介


動画解説はこちらから↓

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のユロ円の流れです

【ユーロ/円】4時間足

MACDルールは下で成立
長期(青)は先週末の雇用統計で安値更新
下げダウ継続です

短期(緑)も下げダウを築いているので
売り目線のままです

だけど急反発の上昇したところを見ると
日足レベルのサポートラインが効いているかな?

だとしたら
どこかのタイミングで上昇に転じてくるかもしれません

そしてそれは
当然下位足から起こってくるわけですが
だからといって1分足が安値を切り上げたから反転だ!
なんてトレードをしていたら
資金がいくらあっても足りません

1時間足や4時間足を反転させるのはエネルギーが必要ですからね(^^;)
1分足だけでは足りないんです

目安は1時間足の20MA(※私の中の目安)
この20MAの上で(もしくは上を向いている状態で)反転現象が起これば
デイトレレベルで少し安心してトレードが可能になってきます

もっと安心して利を伸ばせる相場・・・
ということになれば
もちろん4時間足以上です(^^)
個人的にはコチラがおすすめ

話をもとに戻して
下げダウ継続なのでとりあえず売り目線

ただ下げの流れがゆるやかになってきている状態で
日足レベルのサポートラインで止まっているので
反転上昇可能性が高まっているので
「どうなったらトレンド反転?」ってことをしっかりと決めて
その条件をクリアしてから参加するようにしたいですね(^^)

これを決めておかないと
行き当たりばったりのトレードになりますよ

【ユーロ/円】1時間足

MACDルールは崩れています
つまり下げの勢いが少々ゆるくなってきたということ

長期(青)は下げダウ
短期(緑)も同値の高値をつけたあと
直近安値を割ってきていますので
下げ目線です

ただし
上でも書いたように日足レベルのサポートラインに到達していますので
反転可能性が高まっています

短期レベルでの安値の切り上げ
そして高値更新の値動きには十分に気を付けて

というわけで
先日からの続きで「移動平均線」だけで売り買いを見てみると

日足は売り方優勢(↓)
4時間足も同じく売り方優勢(↓)
1時間足も同じく売り方優勢(↓)
15分足も売り方優勢(↓)
5分足や1分足も・・・ですがちょっと微妙なところです
だけど一応売り方優勢です

というわけで
サポートラインにタッチしているな~~
反発するかも?

くらいしか「買う」根拠はありません

ここにどのような根拠をのせていくのか?
どうなったら買い相場となるのか?
どれくらいからなら納得できるリスクとリワードのバランスとなるのか?

逆に
この売り優勢相場でどうなれば売りが進む状態となるのか?

こういうことを考え続けることが上達につながります(^^)

ほな
今日もがんばっていきましょう~ (*´ω`*)

著者