ユーロ円 テクニカル解説 4月4日(月)
From : 維新の介
動画解説はこちらから↓
おはようございます(^^)
維新の介です
では本日のユロ円の流れです
MACDルールは不成立
長期(青)は安値切り上げの高値更新で上昇ダウ継続
ですが抵抗線につかまりました
短期(緑)は上昇ダウだったのですが
抵抗線で頭打ち
わずかに高値切り下げから直近安値割れ
つまり
ダブルトップからのネックライン割れですね
抵抗線にぶち当たってからの
トレンド転換のチャートパターンですから
下げが期待できるわけです
でも・・・
まだ抵抗帯となりそうなライン付近にレートが存在していますので
しっかりと下抜けて
そこからの戻し→再度下げ
という形を待ってからの売りのほうが安全です
なぜかというと
日足レベルでは前回の高値(ネックライン)付近で
支えられる可能性があるから
ダウブルトップのネックライン割った~♪
というだけで
安易に売っていくとちょっと危ないかも(^^;)
っていうか
エントリーする前にまずは上位足の確認
その上位足においてはどのように判断されるところなのか?
ここらへんをしっかりと考えてほしいですね
MACDルールは上で成立していたのが崩れてきました
長期(青)も
わずかに高値を切り下げ直近安値(ネックライン)割れ
4時間足レベルの移動平均線(赤)をしっかりと割ってきましたので
再度レートが上昇して
「下げつつある」4時間足移動平均線(赤)で頭を抑えられたら
本格下げに転ずる可能性が高くなります
でも上でも書いたように
日足レベルではサポートされてもおかしくないところにあります
つまり上位足と下位足の思惑が逆になる可能性があるので
ちょっと難しくなるかも?
何にしても
トレードはどちらにいくかを「確定」させてから
確定前にトレードするというのは
それは投資ではなくギャンブル
そしてその「確定」というのが
自分のトレードルールなので
ルールは守りましょうね(^^)
では
現在(8:37)の「損益分岐点から見た相場のバランス」です
4時間足は
長期的にも短期的にも買い方が優勢
1時間足は
長期的にも短期的にも売り方が優勢ですが
まだ上昇圧力をかなり内包しています
5分足は
長期的にも短期的にも完全に売り方が優勢
だけど安値切り上げの高値更新で
下げ止まり感が・・・
ほな
今日もがんばっていきましょう~ (*´ω`*)