維新流トレード術

ユーロ円 テクニカル解説 5月5日(木)

From : 維新の介


動画解説はこちらから↓

【5月5日(木)のテクニカル分析】

おはようございます(^^)
維新の介です

では本日のユロ円の流れです

【ユーロ/円】4時間足
FX テクニカル分析 ブログ 4時間足 トレード手法

MACDルールは微妙に下で成立
長期(青)は高値更新からいっきに安値更新

日足レベルの安値で支えられ
現在反転上昇中

短期(緑)は上昇ダウを築いていますが
抵抗線の下げている日足移動平均線(赤)とで
ちょっと買われづらそう
昨日の値動きも荒かったですね

とりあえず
4時間足の移動平均線(青)が上昇
日足の移動平均線(赤)が下降
がっちゃんこ状態

基本は上位足の方向に短い時間軸がそろったらいいのだけれども
日足レベルでサポートされているため
下げてきたとしても
とりあえず長期(青)直近安値まで

反転せずに素直に下抜けた場合のみ
そのまま保有OK

反転してきたら
それは長期(青)レベルのダブルボトムにつながるので
買いも準備しておくこと

もちろん短期(緑)は上昇ダウ中なので
抵抗線を越えたら買い優勢

だけど日足(赤)が下げているので
すぐに戻してくる可能性が高いです

リターンムーブからの上昇のほうが安全ではあります

【ユーロ/円】1時間足
FX テクニカル分析 ブログ 1時間足 トレード手法

MACDルールは不成立
長期(青)は上昇ダウを築いていますが
抵抗線と下げ中の日足移動平均線(赤)に阻まれています

短期(緑)は高値を更新することなく
ほぼ同値で反転下落しつつあります

でも安値も・・・

ほぼ同値で上昇を支えています(^^;)

ってことで
上も下も抜けてから考えたほうが安全ではありますね

でも上抜けの場合は抵抗となるラインが少ないですが
下抜けの場合は
抵抗となるラインがちらほら・・・

上位足のトレンド方向ではありますが
難しくなるかも?

わかりやすい安値で支えられているので
当たり前かもしれませんが
この「わかりやすい」ってのがくせものなんですね(^^;)

わかりやすいってことは
当然誰もが意識していること

ならばそこに様々な思惑が入ってきます
それを「客観的に」判断して対処できたものが勝ち

その思惑の中に
同じように「主観」を持って参入してしまったら負け

では
現在(8:34)の「損益分岐点から見た相場のバランス」です

4時間足は
長期的にも短期的にも売り方が優勢

1時間足は
長期的には買い方が優勢ですが
短期的にはぎりぎり売り方が優勢

でも買い圧力が強まってきています

この短期レベルの損益分岐点で支えられたら再度上昇
でももうわずかに下げてきたら・・・

また混沌としてきそう

5分足も同じく
長期的にも短期的にも売り方が優勢ですが
コチラも買い圧力が強まりつつありますね

昨夜の23:50くらいの安値が気になりますね
レジサポ逆転ラインだし
ここで支え切られたら上昇可能性あるか?

逆に割ってきたら・・・

ほな
今日もがんばっていきましょう~ (*´ω`*)

著者