維新流トレード術

ユーロ円 動画解説 7月8日(金)

ユーロ円 動画解説 7月8日(金)

4時間足の現在の状況

Snip20160708_1

現在のレートは長期的には高値切り下げ安値更新中。
短期的には支えられて安値を切り上げようとしている。
(高値を超えるまでは確定ではない)

売りの追随をしていくにはしっかりとレジサポ7を割らないとリスクが高い。
反対にこのままレジサポ7を起点に反転の動きがあれば、
買いも考慮していきたいところ。

上げた場合の目標値    レジサポ5
下げた場合の目標値    レジサポ8

1のポイント

レジサポライン7に支えられているポイント。
このまま短期高値を超えてくれば安値切り上げ高値更新(ダブルボトム)が
確定するので反転を狙っていける。
ただし長期的には下げ圧力があるので上昇中の下位足の反転には注意。

1時間足の現在の状況

Snip20160708_2

各移動平均線の並びや方向は下げで一致しているが、
現在のレートはレジサポ5に何度も支えられており、
ここを抜けるまでは売っていくのは難しい。
抜けた場合はレジサポ6まで狙っていける。

反対にレジサポ5のラインで反転が確定した場合は、
上位足的にも切り返しになる可能性が高いポイントなので、
多少リスクはあるが下げの買い戻しを狙うことも可能。

1のポイント

レジサポライン5に支えられてダブルボトムの形を形成しているポイント。
過去にも一度ダブルボトムを形成しており、
上位足でもダブルボトムと認識できるところなので反転した場合は買っていける。
ただし下げ圧力はまだ内包しているので下位足の反転には十分注意したい。

今後の攻め方や注意点

全体的に方向が決まっていない環境なので、
どちらかに確定するまではスキャルレベルでの短期トレードに徹したい。

トレードは大きなリスクを負わない事が大事なので、
わからないと思ったら待つのが鉄則。
誰が見ても方向がわかるようになってからでも十分取れる。

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