無害な状態=快適な状態?
こんにちは、各務です。
これを読んでいるあなたがトレードで勝てるようになるお手伝いをするために、日々相場解説やメールマガジンをお送りしていますが、、、
実は今月末、初めて維新の介さんなしで、僕が講師として1人でセミナーをお届けすることになりました。
今そのための準備を、精一杯進めているところです。
僕自身は、これまでトレードやシステム開発の経験はあります。
でもセミナー講師なんて、やったことありません。
自分に向いてる、なんて自信を持って言えるわけでもありません。
それでも、トレードで勝ち続けられる人をもっと増やしたい。
そして、トレードで自分の人生を切り拓く人をもっと増やしたい。
トレードを一時的に小銭を稼ぐ手段ではなく、長期的に稼ぎ続ける職業にしたい。
そのために僕ができることは、全部やる。
セミナー講師も未経験ですが、そういう気持ちで臨んでいます。
僕は好奇心旺盛で、新しいことを知ること、これまで出来なかったことができるようになることが好きです。
でも、新しいことを始めるのは楽なことではありません。
器用で効率が良ければいいんですが、僕は残念ながらそういう才能は持ち合わせていません。
結果が出るようになるまで、ほかの人よりも時間がかかってしまうことが多いですし、よく回り道します。
そんな僕が唯一の得意としていることは、諦めないこと。
そして、現状に満足せずに、チャレンジし続けること。
これだけなんです。
でも、これさえあればなんとかなる。
そういう確信を持っています。
そして、そうすることでしか本当に手に入れたいモノは、掴み取れない。
そう思って、日々チャレンジしています。
正直、努力してもなかなか結果が出ず、苦しいなと思うことばかりです。
でも、だからこそ、それを乗り越えて達成したとき、自分の成長を感じます。
そして、またそんな達成感を感じたいと思って、気づいたら、また次のことにチャレンジしてしまっている自分がいます。
病気みたいなもんですよね。(笑)
これを読んでいるあなたは、もしかしたらトレードを始めて間もないかもしれません。
トレードしてみてるけど、全然勝てないし、どうすればいいのかも分からない。
精一杯勉強してるのに、全然自分の思う通りにチャートが動いてくれない。
いつまでこの状況が続くんだろう、早く解放されたい。
そうやって悩んで、苦しんでいるかもしれませんね。
諦めるのは簡単です。
自分がしんどいと思うことを出来るだけ遠ざけて、害のない状態を作ることはできるでしょう。
でも、「害のない状態=快適な状態」でしょうか?
僕はそうは思いません。
なぜなら、自分がしんどいと思うことを遠ざけてしまったら、自分はずっと変わらないままだからです。
まだまだ何十年もある人生を、全く変わらない自分のまま、ただ消化していく。
これってすごく退屈で、みじめなことだと思いませんか?
チャレンジせずに、自分の快適な状態に甘んじて、しんどいことは何もやらない。
そうすれば、一時的には無害な状態を作れるかもしれません。
でも、長期的にはそれが1番人生に害を与える選択になってしまうかもしれません。
だからこそ、チャレンジし続けてほしいんです。
すぐに結果は出ないかもしれません。
それでも、継続してチャレンジした先にこそ手に入れられるモノを掴み取って欲しいんです。
なにより、そういう人はカッコいいですし、イキイキしてますよね!
トレードでお金を稼ぐことができるようになれば、「生活に余裕が生まれる」なんてレベルじゃなく、根本から人生がガラッと一変する可能性があります。
そして、トレードはすごい複雑で難しい、というものではなく、逆にとてもシンプルなものです。
一過性の小銭稼ぎの手段ではなく、職業と同じでお金を生み出し続けてくれる技術なんです。
だからこそ、トレードに取り組むことは本当に価値のあることだと、僕自身20年間トレードしてきて思います。
なので、あなたもトレードで勝てるようになるまで、学び続けてください。
勝てるようになったら、どんな相場でもブレない技術へ磨き上げるために、さらに学び続けてください。
頭でっかちでお勉強モードばかりになるのではなく、実践しながら発見することも楽しんでください。
これを続けることができれば、9割が負けると言われるトレードの世界でも勝ち残ることを目指せます。
あなただけじゃなく、僕自身もチャレンジを続けています。セミナー講師なんてやったこともないですが、僕も全力を尽くします。
僕自身が実践しているからこそ、お伝えできるとも思っています。口だけ立派で、何もやらない人の言うことなんて、説得力もないですもんね。
なので、僕も頑張ってチャレンジします。だから、あなたもチャレンジし続けてください。
あなたがチャレンジしてくれれば、僕も頑張れます。
お互い励まし合って、諦めず、チャレンジし続けましょう!